ツアーは順次再開してまいりますが、手配旅行のアレンジツアーは承っております。
是非お問い合わせください。問い合わせフォームはこちら

アーユルヴェーダー体験ツアー紹介<JETWING AYURVEDA PAVILIONS>

アーユルヴェーダー体験ツアー紹介<JETWING AYURVEDA PAVILIONS>

人気のアーユルヴェーダツアー。
ただ現地でどんなことをするかがわかりづらいという方も多いかと思います。
ツアーを簡単ではありますがご紹介させていただきます。
まずはアーユルヴェーダとは?
アーユルヴェーダとは、<生命・生気・寿命>を意味する<アーユス>と、<知識・学>を意味する<ヴェーダ>の複合語でまさに<生きる知恵>です。こちらでも紹介しています。
スリランカでも民間医療として広まっています。
長期的に受けることが推奨されており、一般的なツアーではアーユルヴェーダ体験としてご紹介させていただきます。
体験ではありますが、しっかりとドクターとの問診やトリートメント、食事も取って頂きます。
また自分の体質を知ることで、今後の生活を考えることにもなるのではないでしょうか。
勿論長期滞在や、1年に1・2回定期的に参加される方もいらっしゃいます。
それぞれの体質に合わせての内容になりますので、
大まかに滞在の流れをご紹介。
今回滞在はジェットウィングアーユルヴェーダパヴィリオンでご紹介
スリランカ航空利用アーユルヴェーダパヴィリオンツアーはこちら
<<1日目>>
スリランカ航空は成田から出発します。

週4便(火・木・土・日/日本発)の運行なので、日程を組むときは出発曜日にもご注意下さい。
4泊6日の行程での場合は火曜日と木曜日と土曜日の成田ご出発になります。
3泊5日の場合は火曜日・日曜日。
5泊7日の場合は日曜日。
6泊8日は火曜日・木曜日・土曜日・日曜日で可能です。
※2019年8月現在

成田から午前中に出発します。
スリランカ航空の機内安全ビデオはかわいらしいアニメーションですよ。
2019年8月現在成田発スリランカ航空461便は途中モルディブを経由してスリランカへ向かいます。(モルディブでは機内待機です。飛行機からは降りません)
スリランカ航空455便はスリランカへの直行便となります。(2020年3月31日~予定)

成田から午前中に出発します。
スリランカ航空の機内安全ビデオはかわいらしいアニメーションですよ。
時期(偏西風)にもよりますが、飛行時間は約9~10時間。
機内エンターテイメントをお楽しみ下さい。機内食は2回ございます。
スリランカバンダラナイケ国際空港到着後、導線にそって入国審査へ。
ETAは取得されてますでしょうか?スリランカはビザが必要です。
まだの方は入国審査前に到着ビザのカウンターがありますので、そちらで申請・お支払い(USD40/2017年9月現在)となります。
特に書類はございませんが、ビザカウンター後に入国審査の列に並ぶので、お時間が掛かってしまいます。
ETA(電子事前申請)なら出発前にインターネットで申請・お支払い(USD35/2017年9月現在)ので、ビザカウンターへ寄らずにそのまま入国審査へ進めるのでお勧めです。

到着ロビーで現地係員がお待ちしております。
スリランカルピーは日本で両替が出来ないので、係員との合流ポイント近くの両替所をご利用下さい。
車に乗ってアーユルヴェーダホテルへ。
今回ご紹介はジェットウィング・アーユルヴェーダ・パヴィリオンズ!
バンダラナイケ国際空港から約20分の距離にあり、国内第一の都市コロンボまでも1時間の距離にあります。
到着後夕食になりますが、アーユルヴェーダパヴィリオンでは、アーユルヴェーダ食を提供しております。
ですがまだドクターの問診を終えていないので、どの体質の方にも合うお食事にてご用意。
<<2日目~滞在中>>
朝食もどの体質にも合うアーユルヴェーダ食をご提供。
アーユルヴェーダプログラムの始まりです。
まずはアーユルヴェーダドクターとの問診を行いましょう。
ドクターとの問診であなたのドーシャのタイプを紐解いていき、
体調なども考慮した個人個人にあったトリートメントプログラムを組んでいきます。
その為2名でツアーに参加したけど、トリートメントの内容が違うことがありますので、ご注意下さい。
また「頭からオイルのをやりたい」という意見を頂くことがあります。<シロダーラ>というトリートメントです。
リクエストは出来ますが、日数・体調・天候等の理由でドクターがやるべきではないと判断する場合もありますので、ご了承下さい。
アーユルヴェーダパヴィリオンには現在Dr.CTスキャンと呼ばれるドクターが監修をしています。


Dr. ディネッシュ・エディリシンゲ(Dr Dinesh Edirisinghe)
国立コロンボ大学アーユルヴェーダ学部を卒業。2009 年にジェットウィングホテルズ社の「ジェットウィング・ヴィルウヤナ」のアーユルヴェーダドクターに着任。2015 年に同社ネゴンボのアーユルヴェーダ専門ホテル「ジェットウィング・アーユルヴェーダ・パビリオンズ」に移り、2016 年よりネゴンボを含め国内5か所に点在する同社のアーユルヴェーダ施設を統括するチーフ・ドクターに就任。現在、アーユルヴェーダの哲学に基づくバランスのとれたライフスタイルの普及を目指し、国内・海外から訪れるゲストの診療や治療、セラピストの育成活動に心血を注ぐ。
担当:アーユルヴェーダ・パビリオンズ/ヴィル・ウヤナ/ライトハウス/カドゥルケッタ
専門領域:ヒーリングセラピー、カウンセリング、ヨガ&瞑想

※Drディネッシュは2020年5月末で退社となりました。

勿論他にも優秀なドクターが常駐しておりますので、問診の際に疑問点や相談はどんどんしていきましょう。
Dr. Dinushka Dissanayake と Dr.Kosala Herath

※駐在ドクターは2018年9月現在
体質もわかったことで、お食事も体質合わせたアーユルヴェーダミールをお召し上がり下さい。
基本的に肉を含まず、野菜中心の食事となります。体質、体調により、その都度摂取したほうが良いものが変わります。アーユルヴェーダ・ミールは、この食材はこのドーシャを活性化させるなど3つのドーシャを整えるための食事療法の一つとなります。

食べ物だけではなく、飲み薬やハーブティーでも身体の状態を整えていきます。
プログラムが決まればトリートメントを行っていきます。
トリートメントはプログラムにもよりますが、1日約1.5時間~2.5時間となります。
一人ひとりトーリートメントを行う時間も決まっておりますので、遅れないように
トリートメントの一例
<キリ>
お団子状の用具の中にハーブやミルクなどを包んで身体に浸透させていくマッサージ。ハーバルボールとも。

<カティバスティ>
小麦粉の生地で作られた土手に、温かいオイルを注いでいきます。カティ=腰 バスティは溜めておくという意味で使われています。

<アビアンガ>
伝統的なオイルトリートメント。ハーバルオイルを身体に浸透させていき、溜まった老廃物の排出も促します。

<シロダーラ>
オイルを額に垂らしていく脳のマッサージ。瞑想と睡眠の間のようなリラックスした状態に入ります。

ドクターとの問診は基本的には最初と最後ですが、途中で体調の確認の為問診をしてトリートメントを変更することもあります。
基本的にトリートメントの他の時間はフリータイムです。
トリートメントの時間は現地にて決まるので、事前にオプションを組むことが難しいです。
ホテルでアクティビティやオプショナルツアーをご用意しておりますので、是非ご参加下さい。
下記一例となります。※JETWING AYURVEDA PAVILIONSの場合
<ホテルアクティビティ>
○ヨガ & メディテーション(Yoga ,Meditation)

○音楽セラピー(Music Therapy)

○アーユルヴェーダ講座(Ayurveda Seminar)

などなど
滞在日数によって受けられるアクティビティも変わってきます。また毎日行っているわけではないのでご注意下さい。
<オプショナルツアー>
○コロンボ観光&ショッピング(約5.0時間)
・観光訪問地: シーママラカヤ寺院(入場) / ゴールフェイスグリーン(下車) / フォートエリア(車窓)
・ショッピング : パラダイスロード・ザ・ギャラリーカフェ / ベアフット / シダレッパ (アーユルヴェーダ)

○ネゴンボ観光&ショッピング( 約3.5時間)
・ 観光訪問地:ネゴンボ市街地 / オランダ・フォート
オランダ運河観光*ゆったりとボートに乗って運河からの景色をお楽しみください!
・ショッピング :ラブSL(雑貨)スパ・セイロン (アーユルヴェーダ)

などなど
<<現地最終日>>
ドクターと経過確認と帰国後のアドバイスを貰いましょう。
トリートメントはなかなか受けられませんが、食生活の見直しも健康維持の方法ですね。
最後のトリートメントと昼食(アーユルヴェーダ食)でアーユルヴェーダ体験プログラムは終了です。
チェックアウトをして、コロンボなどのスーパーマケットや雑貨店でお土産を選びつつ空港へ向いましょう。
ガイドさん・ドライバーさんとも別れ、スリランカ航空直行便で日本へ。
<<ツアー最終日>>
帰りは夜行便なので、きっとゆっくり寝て起きたらもうすぐ到着です。
如何でしたでしょうか。
なかなか本格的なアーユルヴェーダを受けに長期的に滞在するのも難しいです。
気に入っていただけましたら、また次回スリランカアーユルヴェーダの旅で継続的に身体のリフレッシュに行きませんか。
その際も是非ご連絡お待ちしております。
スリランカ航空利用アーユルヴェーダパヴィリオンツアーはこちら
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